「食べてないのに痩せない…」はなぜ起こる?初心者によくある3つの原因とは

こんにちは、新百合ヶ丘のパーソナルジム Be-Proudです。

「食べてないのに痩せない」「間食もしてないのに体重が減らない…」
そんな悩み、ありませんか?

実はそれ、“本当に食べていない”ことが原因ではないかもしれません。
この記事では、「食べてないのに痩せない」理由としてよくある3つのポイントを解説します。


摂取カロリーが足りなすぎると痩せない

「食べなければ痩せる」と思いがちですが、実は極端に食事量を減らすと、体は“省エネモード”になり、代謝が落ちてしまうんです。

たとえば基礎代謝が1,400kcalの人が1,000kcalしか食べていない場合、体は“飢餓状態”と判断して脂肪を溜め込みやすくなります。さらに筋肉も落ちやすくなり、ますます痩せにくい体へ…。

代謝を担う筋肉が減ると、基礎代謝がさらに下がり、リバウンドのリスクも高くなります。「停滞期が長い」という場合、多くはこの“代謝の低下”が関係しているのです。

また、カロリーだけでなく栄養が不足すれば、体内の酵素やホルモンバランスにも悪影響を及ぼします。これにより体温が下がったり、ホルモンの分泌が乱れてさらに痩せにくくなるケースも。

大切なのは“最低限必要なエネルギーを確保しつつ、栄養バランスを整える”こと。我慢で押し切るダイエットは、結局長続きしません。

▶参考:ダイエットにおけるカロリーコントロールの基本的な考え


無意識の間食・調味料のカロリーが積み重なる

「1日3食しか食べてないのに痩せない…」という人も、実は間食や飲み物、調味料などの“見落としカロリー”が積み重なっているケースがあります。

たとえば:

  • 無糖と思っていたカフェラテ → 実は砂糖入りで150kcal以上
  • サラダはヘルシーだけど、ドレッシングで+100kcal
  • 小腹満たしのナッツ → ひとつかみで200kcal

「食べてないつもり」が「食べてない現実」ではないことは意外と多いんです。食事内容を一度見直して、正確な摂取量を把握してみるのがおすすめです。

▶参考:何を食べたらいいのか!?と悩んだら覗いてみてください。


栄養バランスの乱れが代謝を下げる

ダイエット=糖質制限、と考えて極端な食事にしていませんか?
実はビタミンやタンパク質が不足すると代謝が低下し、脂肪燃焼がうまくいかなくなることがあります。

特にタンパク質は筋肉の材料になる重要な栄養素。これが足りないと、筋肉が減り、基礎代謝が低下して脂肪が燃えにくい体に…。しかも、筋肉の修復が遅れて疲労が溜まりやすくなり、運動も継続しづらくなります。

さらにビタミンB群やマグネシウム、鉄分といった代謝に関わる補助栄養素”も見逃せません。ビタミンB1が不足すると糖質のエネルギー代謝が滞り、疲れやすさや集中力低下にもつながります。

「カロリーは控えてるのに痩せない」という人ほど、PFCバランスとミクロ栄養素の見直しがカギ。サプリメントに頼りすぎず、なるべく食事から摂ることを心がけましょう。

▶参考:ボディメイクを効果的に!PFCバランスの基礎知識
▶参考:ダイエットに必要不可欠!ビタミンの有効活用法


まとめ

「食べてないのに痩せない…」と感じるときは、以下のポイントを見直してみてください:

  • 極端な食事制限で代謝が落ちていないか?
  • 見落としがちなカロリーを摂っていないか?
  • 栄養バランスが偏っていないか?

体は“ちゃんと食べて、ちゃんと動いてこそ”変わっていきます。数字だけに惑わされず、中身と習慣を見直すことが、ダイエット成功への近道です!


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